コピー機のリースのトラブル
これはリース会社の担当から聞いた話なのですが、お客さんと共謀してコピー機を納品せずに、リース会社から振り込まれた代金をお客さんと折半でわけあったという問題がたまにあるようです。
実は、リース会社は代理店契約を結んだ販売店に対して、一括で販売代金を振り込むので、代金の回収リスクというのはないのです。
もちろんリース会社にはそういったリスクはあります。
なので、頭の悪い販売店は目先の利益をとって自滅するんです。
基本的に、こんなあくどいやり方をしているユーザーはどっかのタイミングで必ず飛びます。
リース物件はリース会社所有の物なので、ユーザーがどうなろうがコピー機はリース会社に返却しないといけません。ただ、もちろん物件なんてないので、どういう事だ?と調査が入るんですね。
しかもこういった案件は大体コピー機のリースの料金が超高額になっているのです。
販売店もリースの取引は今後難しくなりますし、他のリース会社にも情報は出回りますので、会社としてやってけないですね。