損して得を取れ!は本当だった。売上が2倍になった僕の例

僕は「株式会社じむや」というコピー機や複合機等のOA機器のリース販売をしている会社の代表をやっていますが、タイトルの通り、損して得を取れは割と真理でした。

 

 

今までは足を使って営業活動をして来ましたが、「お客様からお問い合わせ頂いたらどれほど楽か」という怠惰な理由からWEBサイトに力を入れ始めました。

 

実はじむやのサイトは起業当初に作って放置してましたので、ドメイン歴という時間しか解決してくれない問題はクリアされてました。

 

そこでWEBサイトの知識がゼロな僕が一から「SEOとは?」を勉強してアクセス数を稼ぐようになっていきました。

 

SEO業界では当たり前に言われている事ですが、コンテンツ記事は1000文字以上書けというのも滞在時間を伸ばしてGoogleに評価してもらう為です。

 

それからお問い合わせボタンは緑の方がクリック率が高いなどの事を色々調べて行きましたね。

 

結果1年で2日に1回は見積もり依頼がくるサイトが完成したわけですが、お問い合わせをもらっても、まあ契約まで至らない。

理由は簡単でその当時は営業してた時と同じ値段で出していたからです。

 

営業で1台売るのとお問い合わせで5台売るのとで、ようやく利益がトントンになるので、僕としては激安で出す事に非常に抵抗があったのですが、あまりにも契約に結びつかないので、しばらくは原価スレスレで出しました。

 

 

もちろん契約はいっぱい取れたのですが、実はそれ以外にも嬉しい効果があったのです。

 

例えば、お問い合わせから弊社の複合機を導入して頂けた企業様の3割程は追加の注文をいただけます。

他にも色々なメリットがありますが、企業秘密にさせて頂きます。

 

結果としては一切営業をせずに今はやっていけるので、常識という壁をとっぱらって、踏み出す一歩の勇気があったの割といい結果になりました。

 

以上、損して特を取れは本当だった体験談でした。